献血・献眼登録奉仕活動
2023.7〜2024.6
 

 
 
第1回 日時:令和5年9月24日(日)
10:00〜
場所:イオンモール新居浜
 
 
 
第1回献血・献眼奉仕活動に参加して   保健福祉委員会 田村 慎二
9月24日日曜日、イオンモール新居浜駐車場で行われました献血事業に参加して参りました。
 今年度は、保健福祉委員長という立場で、準備から片付けまで参加させていただきました。
 
 当日は、数日前より、朝晩の温度も少し下がったこともあり、朝は幾分涼しくなりましたが、まだまだ、日中は暑かったように思えます。ただ、時折吹く風があり、9月中旬に比べると幾分過ごしやすかったかと思います。
 
 コロナ渦で、献血事業も制限されてきましたが、今回より献眼・骨髄バンク等も同時に行うことができました。
最近は、ラブラットというアプリを使って、予約もできるようになり、午前中は、予約で来られる方が多かったように思えます。
午後からは、私たちの方を見られて、直接車を降りられ向かって来られる方もおられました。
 今回は、委員長という立場もあり、ただ献血をするだけではなく、少し献血について調べてみました。
 
『なぜ、献血は必要なの?』という問いに対し、医療技術が進歩した今日でも血液は人工的に造ることができず、長期保存ができないからこそ必要なのです。
 献血で集められた血液は、けがをした時の輸血に使われるイメージがありますが、けがの治療で輸血されるのは全体のごくわずかで、ほとんどは、がんなどの病気の治療に使われているそうです。また、輸血に使われるのは、献血血液のおよそ半分で、残りの半分は血漿分画製剤という医薬品を造るために使われているそうです。
 このように献血が、命をつなぐボランティアになっているのだと改めて感じ、今回も私は献血しましたが、今後もできる限り参加していこうと強く感じました。
 
 最後に、今回の結果ですが、受付118名、採血109名、不採血9名、アイバンク登録25名、骨髄バンク登録14名という結果となりました。
参加していただきました皆様お疲れ様でした。