| 日時：平成28年8月22日（月）〜18:30〜 ユアーズ | |
 |
 |
| 岡部歩乃佳選手と会員の集いに出席して 直前会長 白 石 誠 一 ８月２２日月曜日にユアーズにて「岡部歩乃佳選手と会員の集い」が、開催されました。 岡部歩乃佳後援会は、今年１月９日に発足してから多くの会員にご入会いただき、会費としてご支援を頂いていますが、会員が一堂に会する機会がありませんでした。また、会員の８割の方は、岡部歩乃佳選手のことは知っていても、直接お会いしたことのない方ばかりでした。 できるだけ早い時期に、会員の皆さんと岡部選手が触れ合えるようにしたいと考えているところに、岡部選手が７月のジャパン・パラリンピックにおいて背泳ぎで２年連続金メダルを獲得したとの連絡が入り、是非、夏休みの間に喜びを分かち合える会を持ちたいと計画させていただきました。 ２２日の会は、青野会長がご挨拶された後、ご来賓として石川新居浜市長様、新居浜東高校八木校長先生のご挨拶を頂き、阿部義澄名誉会長の乾杯の発生で参加者７０名ほどの会が開会しました。 主役が未成年者ですから、アルコールなしの軽食・ソフトドリンクでの負担感のない集いを設営しました。 会の中では、岡部選手の子供のころから今年までを紹介したＤＶＤも上映され、映像の中でも、ご本人の挨拶でも２０２０年の東京パラリンピックに出場するだけでなく、金メダル獲得を目指すと力強い決意を話されました。 また、南海放送の山内部長からは、毎年、日本テレビ系列で行っている２４時間テレビ 愛は地球を救うに岡部選手が出演されることが報告され、新潟の浜から佐渡島までの４０ｋｍを８人でリレーしながら泳ぐ企画内容を紹介していただきました。 確かに８月２８日の日曜日に、早朝５時過ぎに岡部選手がスタートし、午後４時３０分ごろ佐渡島の海岸に参加選手８名が、岡部選手を真ん中に手をつないでゴールしました。感動的な映像で、新居浜の小さな高校１年生の岡部選手が、全国の人と一緒になって涙のゴールをされて、素晴らしい人材であると改めて思い知りました。 これからも応援し続けていきたいと思います。皆さんのご支援をお願い申し上げます。 |
|
 |
 |
| 岡部歩乃佳さん佐渡へ渡る 8月28日、24時間テレビ「愛は地球を救う」日テレ系の一大イベントは障害のある歩乃佳さんやリオ・オリンピックのメダリスト、芸能人を含め8人のスイマーが次々とリレーしながら佐渡島までの40ｋｍを泳ぎきるというものでした。 朝8時に新潟の海岸をスタートし、佐渡に到着するまで10時間はかかる難行，苦行。前日、山陰地方では近づく台風の余波にさらわれ海難事故があったばかりの日本海は、泳いで渡るには波浪とそして日頃プールでしか泳ぐ練習をしていない選手達にとってかなり厳しいものでした。スタート、中継ぎ、そしてアンカーをけなげに務めた歩乃佳さんはご両親と妹さんの待つ佐渡島の海岸に無事、元気にゴールインしました。 |
|